回収不可・断られた

回収ボックスで断られた!モバイルバッテリー・充電池を回収してもらえない時の対処【入居者向け】

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▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動

結論(30秒)

断られるのは珍しくありません。理由は主に①回収対象外(膨張・破損・パウチ型等)②内蔵電池で取り外せない③その店舗が回収協力店ではないのどれか。
対処は「自治体の案内」→「メーカー/販売店」→「指定の持ち込み先」の順で探すのが最短です。

「家電量販店の回収ボックスに持っていったら断られた…」
「自治体にも“回収できない”と言われた…」

こういう時にやってはいけないのは他のごみに混ぜて捨てることです(収集車や処理施設の火災につながるため)。
この記事では、入居者(賃貸・マンション)向けに“断られた後の最短ルート”だけを整理します。


まず確認:断られる主な理由(ここが9割)

理由① 回収対象外(膨張・破損など)

安全確保が難しいため回収できないケースがある

例:膨張・変形・破損、パウチ型など(回収対象外の例が示されています)

理由② 内蔵電池(取り外せない)

本体ごと別ルート(メーカー/自治体)になることがある

例:ワイヤレスイヤホン・小型家電など

理由③ その場所が回収窓口ではない

店舗ごとに回収の運用・対象が異なる

例:回収ボックス未設置、受付対象が限定など

補足(安心材料)

「断られた=あなたが悪い」ではなく、安全や運用上の理由で“受け取れない分類”があるだけです。次の手順に沿えば解決できます。


最短の対処手順(フローチャート)

  • 1

    「膨張・破損・発熱」がある?

    ある → 回収ボックス投入は避ける。自治体 or メーカー/販売店へ事前確認(別ルートになりやすい)。

  • 2

    JBRC回収の対象になりそう?(回収対象外がある)

    対象外(膨張・破損・パウチ型等)の例が明示されています。対象外なら自治体・メーカーへ。

  • 3

    自治体の「ごみ出しルール」に従う(最終根拠)

    家庭から出る電池は、市区町村ルールに従うのが基本(持ち込み先が指定されることが多い)。

  • 4

    それでも困る → メーカー/販売店の回収・相談窓口

    内蔵電池の製品や異常品は、メーカー回収・案内の方が早いことがあります。

基本へ

まずは“基本の捨て方”を確認(回収先の探し方テンプレ)

断られた時こそ、自治体→協力店→メーカーの順で探すと最短です。


ケース別:よくある“拒否パターン”と対処

ケースA:回収ボックスで「膨張してるので無理」と言われた

  • ボックス投入は避ける(安全面の理由で対象外になることがある)
  • 自治体の環境・清掃担当へ相談(持ち込み先が指定されることが多い)
  • 購入店・メーカーへ相談(案内が早い場合がある)

関連記事:膨張したモバイルバッテリーの対処

ケースB:店員さんに「うちは回収してない」と言われた

  • 別の回収協力店を探す(店舗ごとに運用差がある)
  • 自治体の回収拠点があるか確認
  • 不明なら自治体へ電話(“最終根拠”)

ケースC:内蔵電池の製品(イヤホン等)で断られた

  • 製品として回収の対象か自治体ルールを確認
  • メーカー/販売店の回収サービスがあれば利用
  • 無理に分解しない(危険)

ケースD:自治体にも「回収できない」と言われた(詰み?)

結論:詰みではありません

自治体が「通常ルートでは回収できない」だけで、別の持ち込み先(処理困難物の窓口)メーカー案内に誘導されることが多いです。
その場で「どこに持ち込めばいいか(具体名)」を必ず聞いてください。

電話での聞き方テンプレ(コピペ)

  • 「モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)ですが、回収先が分かりません。持ち込み先の場所(施設名)を教えてください。」
  • 膨張(または破損)しています。通常回収が難しい場合の指定先はありますか?」
  • 「内蔵電池の製品(例:ワイヤレスイヤホン)です。製品として回収になりますか?」

持ち込み前の安全準備(絶縁・袋・一時保管)

OK(最低限これだけ)

  • 端子を絶縁(金属接触を防ぐ)
  • 1つずつ袋に入れて分離
  • 鍵・小銭など金属と一緒にしない

関連記事:絶縁テープのやり方(どこに貼る?)

NG(トラブルの元)

  • 他のごみに混ぜる(火災原因になり得る)
  • 穴あけ・分解
  • 共用ゴミ置き場に放置(集合住宅は特にNG)

賃貸・マンションでの注意(入居者向け)

  • 一時保管は可燃物から離す(紙・布の近くは避ける)
  • 共用部(廊下・ゴミ置き場)に置きっぱなしにしない
  • 不安なら管理会社/管理人へ一報(共用部トラブル防止)

関連記事:電池の一時保管|賃貸でも安全に置くコツ


FAQ(よくある質問)

断られたら、燃えないゴミに出していい?
推奨しません。他のごみに混ぜて廃棄すると、収集車や処理施設での火災原因になり得ます。自治体ルールに従い、回収先を確認してください。
なぜ回収ボックスで受け取れないことがあるの?
膨張・破損など安全確保が難しい状態や、回収対象外のタイプ(例:パウチ型など)の場合、運用上受け取れないことがあります。
自治体に聞く時、何を伝えればいい?
「リチウムイオン電池(モバイルバッテリー)」であること、膨張・破損の有無、内蔵電池かどうかを伝えると、指定の持ち込み先を案内されやすいです。

まとめ:回収ボックスを最短で見つける手順

  1. 端子を絶縁(テープ)→持ち込み前の準備
  2. 自治体の回収(小型充電式電池)ページを確認
  3. 家電量販店/協力店の回収箱へ持ち込む
  4. 断られたら原因別に対処(膨張/破損/混在など)

参考元(一次情報)

  • 環境省:家庭から出る場合は市区町村のごみ捨てルールに従う(火災リスクの注意)
    https://www.env.go.jp/recycle/waste/lithium_1/index.html
  • 消費者庁:他のごみと混ぜて廃棄が火災原因になり得る注意喚起
    https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_083/
  • 東京消防庁:誤った分別でモバイルバッテリーが収集車等で出火した事例
    https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/bou_topic/gomi.html
  • JBRC:小型充電式電池の回収Q&A(回収対象/対象外)
    https://www.jbrc.com/contact/qa/
  • JBRC(PDF):安全回収ハンドブック(膨張・破損・パウチ型など対象外例)
    https://www.jbrc.com/wp-content/uploads/anzenkaisyuu_handbook.pdf

※本記事は一般的な情報整理です。回収可否・持ち込み先は自治体・回収窓口で異なります。必ず公式案内に従ってください。


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