基準・リコール

PSEマークって何?モバイルバッテリーの安全な選び方(入居者向け)

✅ 先に結論:モバイルバッテリーは「PSEマークがある=最低限の安全基準を満たす目安」です。
ただし、PSEだけで100%安全が保証されるわけではないので、「表示の見方+買い方のチェック」で事故リスクを落とします。

⚠️ いま手元のバッテリーが危険(膨張・発熱・異臭・煙)なら先にこちら:
▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動

「PSEマークって結局なに?」「PSEがないモバイルバッテリーは使っていいの?」
こうした疑問は、“買う時”だけでなく、賃貸・マンションの生活では“事故を起こさないため”に重要です。

この記事では、制度の細かい話よりも、入居者が本当に知りたい「見分け方」「選び方」「危ない時の分岐」を最短でまとめます。


PSEマークとは?一言でいうと

PSEマークは、電気用品の安全基準(国のルール)に関わる表示で、モバイルバッテリーを含む対象製品では「最低限の安全基準を満たしている目安」になります。
※ただし、PSEがあっても粗悪品ゼロとは限らないため、次のチェックが重要です。


なぜPSEが重要?(発火・火災と直結するから)

モバイルバッテリーは内部にリチウムイオン電池を持ち、衝撃・過充電・劣化・粗悪な保護回路などが重なると、発熱・発火につながることがあります。
PSEは「安全に関する最低ライン」の考え方なので、事故を起こしにくい製品選びに役立ちます。

事故を減らす“行動”はここが早い:
発火する原因&やりがちNG10
リコール確認(型番で一発)

PSEマークの見分け方(どこを見る?)

まずは本体の印字を確認します。見つからない場合は外箱・説明書・メーカー公式ページも確認します。
よくあるのは「本体の側面」や「背面ラベル」、または「仕様欄」です。

チェックする順(最短)

  1. 本体の印字(背面/側面/ラベル)
  2. 外箱の仕様欄
  3. 説明書(注意事項ページ)
  4. メーカー公式(型番ページ)

PSEマークがない/怪しいと感じたらどうする?(入居者向けの安全ルート)

① まず「使うのをやめる」(発熱・膨張があるなら即分岐)

少しでも違和感があれば、まず充電・使用を停止。危険サイン(膨張/発熱/異臭)があるなら、処分ルートも“別扱い”です。
膨張した時の安全な保管と処分

② リコール対象か確認(型番で一発)

意外と多いのが「知らないうちに回収対象」。型番でチェックしましょう。
リコール確認方法(型番でチェック)

③ 捨て方は自治体/回収協力店へ(不燃ごみに混ぜない)

PSEの有無に関係なく、モバイルバッテリーは一般ごみ(燃える/燃えない)に混ぜないのが基本です。
捨て方(総合):最短で回収先を見つける
回収ボックスはどこ?(全国版テンプレ)


安全なモバイルバッテリーの選び方チェック10(これだけで事故率が下がる)

  1. PSE表示が確認できる(本体/箱/説明書/公式)
  2. 型番が明記されている(曖昧な表記だけは避ける)
  3. メーカー/販売元の連絡先が明確(返品先が不明は危険)
  4. レビューが極端に不自然でない(同文大量など)
  5. 容量表示が現実的(過剰スペックは要注意)
  6. 異常発熱の口コミがない(熱い/膨れる系は避ける)
  7. 落下・衝撃に弱い使い方をしない(バッグの底で潰す等)
  8. 充電しながら放置しない(特に寝具の上)
  9. 車内放置しない(高温環境で劣化が進む)
  10. 古い/膨張の兆候が出たら早めに入れ替える(粘らない)
「発火のきっかけ」は買い方+使い方で防げます:
発火原因と予防チェック10

「技適」と「PSE」の違い(ここ、よく混同されます)

ざっくり言うと、PSE=電気用品の安全技適=電波(無線)のルールです。
モバイルバッテリー本体はPSEの話が中心になり、Bluetoothなど無線機能が絡むと技適も話題に出ます。
つまり、「技適があるから安全」ではなく、「PSEがあるから電気用品としての最低ライン」という考え方でOKです。


よくある質問(FAQ)

Q1. PSEマークがないモバイルバッテリーは使ってもいい?

A. 事故防止の観点ではおすすめしません。まず使用を止め、PSEの表示確認
リコール確認を行い、処分は
正規の回収ルートへ。

Q2. PSEがあれば絶対に安全?

A. 100%ではありません。PSEは最低ラインの目安で、発火リスクは劣化・衝撃・高温放置・粗悪な使い方でも上がります。
発火原因とNG集

Q3. いま使っているバッテリーが危険かも…判断基準は?

A. 膨張・発熱・異臭があれば危険サインです。
膨張したら(緊急)

Q4. 捨て方が分からない。燃えないゴミでいい?

A. 自治体でルールが違うため、燃えないゴミに混ぜるのは避けてください。
捨て方(総合)
回収ボックス(全国版)




まとめ:PSEは「最低ライン」+買い方で事故リスクを下げる

  1. PSEマークは安全基準の目安(最低ライン)
  2. PSEがない/怪しいなら「使用停止→リコール確認→正規回収」
  3. 事故は買い方+使い方でかなり防げる(膨張/発熱は即分岐)

※当サイトの方針と出典: 参考情報・出典運営者情報

-基準・リコール