⚠️ いま危険(膨張・発熱・異臭・煙)なら先にこちら:
▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動

CONCLUSION / 結論(30秒)
モバイルバッテリーのリコール確認は、メーカー名+型番が分かればすぐです。確認先は①消費者庁リコール情報サイト → ②メーカー公式 → ③NITE SAFE-Liteの順がおすすめ。
最大のコツは、消費者庁サイトで「モバイルバッテリー」ではなく「リチウム電池内蔵充電器」で検索すること。これで一覧が表示されます。対象だったらすぐ使用・充電を中止してください。
「ニュースで発火を見たけど、自分のモバイルバッテリーは大丈夫?」「安いバッテリーを買ったけど、リコール対象じゃない?」――2025年は、新幹線や特急列車の車内でモバイルバッテリーの発火事故が相次ぎ、社会問題になりました。Anker(アンカー)をはじめ、主要ブランドの製品が次々とリコール対象になっています。
不安を解消する一番の近道は、リコール対象かどうかを確認することです。このページでは、今すぐ調べる手順、型番が分からない時の探し方、対象だった時の動きを、最新情報で整理します。
目次
なぜ今リコール確認が必要?(2025-2026の状況)
2025年は、モバイルバッテリーの事故が一気に表面化した年でした。夏には東海道新幹線「のぞみ」、上越新幹線「とき」、成田エクスプレスなど、公共交通機関の車内で発火・発煙事故が連続して発生。密閉空間での発火は大きな混乱につながるため、社会問題として大きく報道されました。
特に大規模なのがAnker(アンカー)のリコール
人気ブランドAnkerは2025年10月から自主回収を開始。「Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)」だけで40万台超が対象になりました。しかし2026年1月時点での回収率は約21.6%と低迷しており、まだ多くの対象製品が家庭に残っているとみられます。「自分のは大丈夫」と思い込まず、確認することが重要です。
回収率が伸びない理由のひとつが、「自分の製品が対象か分からない」こと。家族と共有していたり、人から譲られた製品だと、リコールの通知が届きにくいのです。だからこそ、自分の手で確認する手順を知っておきましょう。
今すぐ調べる:リコール確認3ステップ
消費者庁リコール情報サイトで検索
まずはここが最優先。商品名・事業者名・型番で検索できます。検索ワードのコツは次の章で詳しく解説します。
メーカー公式サイトで確認
リコールの届出からサイト掲載まで時間差があるため、メーカー公式の最新情報もあわせて確認すると確実です。Ankerなど大手は専用のサポートページを設けています。
NITE SAFE-Liteで横断チェック
製品名・キーワードで事故情報やリコール情報をまとめて確認したい時に便利です。
最大のコツ:検索ワードは「リチウム電池内蔵充電器」
ここが、多くの人がつまずくポイントです。消費者庁のリコール情報サイトで「モバイルバッテリー」と検索しても、うまくヒットしないことがあります。理由は、行政上の製品分類が違うからです。
💡 正解の検索ワード
消費者庁サイトでは、モバイルバッテリーは「リチウム電池内蔵充電器」という分類で登録されています。この言葉で検索すると、対象製品がサムネイル付きで一覧表示されます。
一覧から、自分の製品のメーカー名・型番・容量(10000mAhなど)が一致するものを探してください。
検索テンプレ(コピペOK)
- 消費者庁サイト内:リチウム電池内蔵充電器
- Google検索:メーカー名 型番 リコール
- Google検索:メーカー名 モバイルバッテリー リコール
- 英語表記:型番 recall
型番にハイフン(-)や記号がある場合は、記号を外して英数字だけで検索すると見つかることがあります。
確認に必要な情報(メーカー名・型番)
- メーカー名(例:Anker、ELECOM、CIO、Xiaomi など)
- 型番(モデル名)(例:A1263、PowerCore 10000 など)
- 分かれば製造番号(S/N)や購入時期
型番はどこにある?
- 本体の側面・裏面の印字(Model、型番、型式)
- 外箱・取扱説明書
- 通販サイトの注文履歴や購入メール
型番が分からない時の探し方
- Amazon/楽天/Yahooの注文履歴を見る
- レシート・保証書を確認する
- 本体の印字を探す(Model、型式、PSE周辺)
- メーカー名+容量+色+ポート数で画像検索する
それでも不明な時
「メーカー名+見た目の特徴」で商品ページを特定し、そこから型番を拾う方法が現実的です。例:Anker 10000mAh 黒 USB-C 2ポート
主なリコール対象ブランド・製品(2026年)
2025〜2026年にリコール(回収・交換・返金)の対象となった主なモバイルバッテリーには、次のようなブランドがあります。有名ブランドでも対象になっているのがポイントです。
対象になった主なブランド(一例)
- Anker(アンカー):PowerCore 10000(A1263)、334 MagGo Battery、Power Bank(20000mAh)ほか多数
- Xiaomi:33W Power Bank 20000mAh(Integrated Cable)
- CIO:SMARTCOBY Ex01 SLIM Qi2 & CABLE
- cheero:Flat 10000mAh
- ノジマ:分離式モバイルバッテリー
- イケア:VARMFRONT モバイルバッテリー
- ベルキン、Lenovo、ZENDURE、Baseus など
注意:同じブランドでも、対象は特定の型番・販売期間に限られます。「Ankerだから全部対象」ではありません。必ず型番と販売時期を、消費者庁サイトやメーカー公式で確認してください。リストは随時更新されるため、最新情報は公式でのチェックが必須です。
リコール対象だったら何をする?
使用・充電を中止する
見た目に異常がなくても、まず止めるのが基本です。
メーカー・事業者の案内を確認する
回収・交換・返金など対応は案件ごとに異なります。Ankerは公式サポートページ(ankerjapan.com)で受付しています。
回収まで安全に保管する
端子の絶縁、袋で分離、可燃物の近くを避けるのが基本です。
注意:リコール対象だった場合は、自治体の通常回収へそのまま出さず、まずはメーカーや事業者の案内を優先してください。回収・返金・交換が受けられることが多いです。
関連:→ 絶縁テープのやり方 / 回収ボックスはどこ?
⚠️ 危険サインがある時は確認より安全優先
- 膨張している
- 異常に熱い
- 焦げ臭い
- 落下や強い衝撃のあとに違和感がある
この場合は確認より安全優先
まず使用・充電を中止し、可燃物から離して保管してください。危険を感じる場合は119で相談も検討します。
関連:→ 膨張したときの対処 / 発火・発煙した時の初動
よくある質問(FAQ)
Q1. 消費者庁サイトで「モバイルバッテリー」と検索しても出てこない
A. 行政上の分類が違うためです。「リチウム電池内蔵充電器」で検索すると、モバイルバッテリーが一覧表示されます。これが最大のコツです。
Q2. リコール対象かどうか、どこで確認するのが確実?
A. まず消費者庁のリコール情報サイト、次にメーカー公式サイト、最後にNITE SAFE-Liteで横断チェックするのが確実です。届出から掲載まで時間差があるため、複数を確認しましょう。
Q3. 型番にハイフン(-)があるけど検索できない…
A. 記号が検索に使えない場合があります。英数字だけで検索したり、型番の一部で試してください。
Q4. リコール対象だったら自治体の回収に出していい?
A. 案件ごとに回収方法が指定されることがあります。基本はメーカーや事業者の案内を優先してください。回収・返金・交換が受けられることが多いです。
Q5. 異常があるけど、リコール確認が先?
A. いいえ。膨張・発熱・異臭があるなら、まず安全確保が最優先です。確認は後回しにしてください。
リコール対象だった場合、次に買うならどれ?
⚠️ リコール対象と判明したら
まずはメーカーのリコール窓口で回収・返金・交換の手続きを進めてください。その上で、新しい1台が必要になります。
同じ失敗を繰り返さないために、2024年12月施行のPSE新基準に対応したモデルを選ぶのが鉄則です。発火事故が怖いなら、より安全性の高い新世代モデルも検討価値があります。
でんち捨てナビくん
「リコールに当たっちゃうと、ちょっとショックだよね。でも、次は“もう不安にならない1台”を選べばいい。2026年のおすすめは別ページに詳しくまとめてあるよ。」
参考元(一次情報)
※本記事は2026年6月時点の情報をもとに整理しています。リコール情報は随時更新され、回収・交換・返金などの対応は案件ごとに異なります。最新情報・最終的な対応は必ず消費者庁およびメーカー公式の案内をご確認ください。
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