安全対策(予防・保管)

電池の一時保管|賃貸・マンションでも安全に置くコツ(モバイルバッテリー/充電池)

⚠️ いま危険(膨張・発熱・異臭・煙)なら先にこちら:
▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動

結論(30秒)

一時保管の正解は「熱をこもらせない」「燃えやすい物から離す」「金属と触れさせない」の3つ。
具体的には、端子を絶縁→1つずつ袋→不燃性の容器(フタ付き)→涼しく乾いた場所が最短で安全です。
膨張・発熱・異臭があるなら、無理に触らず使用中止→隔離→自治体/販売店へ相談が確実です。

「回収日に出せない」「回収場所がまだ決まってない」など、モバイルバッテリーや充電池を自宅で一時的に置く場面はよくあります。
この記事では、賃貸・マンションでもトラブルにならないように、置き方のルールをテンプレ化しました。


一時保管が危ないケース(先に結論)

  • 布団の中/ポケット/カバンの奥(熱がこもりやすい)
  • 直射日光・車内など高温環境
  • 鍵・小銭・工具など金属と一緒(ショートの危険)
  • 紙・布の近く(燃えやすい物が周囲にある)
  • 膨張・異臭・異常発熱があるのに放置

ポイント

一時保管の事故は「」と「金属接触」と「異常の放置」で起きやすいです。ここだけ避ければ安全性は上がります。


安全な一時保管:最短セット(テンプレ)

  • 1

    端子を絶縁(テープで金属を覆う)

    ショート防止が目的。金属端子が見えないように。

  • 2

    1つずつ袋に入れて分離

    鍵・小銭・他の電池と一緒にしない。

  • 3

    不燃性のフタ付き容器に入れる

    金属缶・耐熱ケース等。中で動かないように。

  • 4

    置き場所は「涼しい・乾燥・可燃物から離す」

    直射日光、寝具・紙・カーテン付近は避ける。

これだけ覚えてOK

絶縁 → 袋 → 不燃性ケース → 涼しい場所
「熱がこもる場所に置かない」「異常があれば中止」は、公的注意喚起でも繰り返し強調されています。

関連記事:絶縁テープのやり方(どこに貼る?)

次の一手

回収先を確定する(近くの回収ボックス)

一時保管は“短く”が基本。回収先の探し方テンプレで一発です。


ケース別:膨張・発熱・破損がある時(無理しない)

膨張している

  • 使用・充電を中止
  • 押さえつけない(形を戻そうとしない)
  • 可燃物から離して隔離し、回収先へ事前確認

関連記事:膨張したモバイルバッテリーはどうする?

発熱している/異臭がする

  • 使用・充電を中止
  • 安全を確保し、自治体または販売店/メーカーへ相談
  • 少しでも危険を感じたら119で相談

関連記事:発火・発煙した時の初動(避難/119)

落下・踏みつけなど強い衝撃があった

  • しばらく様子を見る(異常が出たら中止)
  • 熱がこもる場所で充電しない
  • 不安ならメーカー/販売店へ相談

賃貸・マンションの注意点(共用部トラブル回避)

  • 共用廊下・ゴミ置き場に置きっぱなしにしない(二次トラブルの元)
  • 保管場所は室内の人目につく場所(異常に気づきやすい)
  • 不安が強い場合は管理会社/管理人へ一報(共用部火災リスクの観点)

入居者向け“ひとことメモ”

回収日までの一時保管はOK。でも「共用部に置く」「布団の中で充電」などはリスクが上がります。


保管から処分まで(回収先の探し方)

一時保管できたら、早めに回収へ。基本は自治体ルール→協力店→販売店/メーカーです。
断られた場合も“詰み”ではありません(対象外の条件があるだけ)。

回収ボックスを探す

郵便番号/市区町村で最短検索

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断られた時の対処

自治体/メーカーへの切替手順

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発火原因と予防

やりがちNGを潰して事故回避

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FAQ(よくある質問)

モバイルバッテリーは家で保管して大丈夫?
一時保管は可能ですが、熱がこもる場所を避け、可燃物から離し、金属と触れないようにしてください。端子の絶縁と袋・不燃性容器が安全です。
どこに置くのが一番安全?
涼しく乾いた場所で、紙・布など可燃物から離れた場所が無難です。布団の中、ポケット、カバンの奥、車内放置は避けてください。
膨張してるけど、とりあえず家に置いていい?
使用・充電を中止し、可燃物から離して隔離してください。回収ボックス投入は避け、自治体や販売店/メーカーへ事前確認して指示に従うのが安全です。
共用ゴミ置き場に置いておけばいい?
推奨しません。他のごみと混ざり二次災害やトラブルの原因になり得ます。室内で安全に一時保管し、回収先へ持ち込んでください。

参考元(一次情報)

  • 環境省:リチウムイオン電池は破損・変形で発熱・発火の危険、家庭は自治体ルールに従う
    https://www.env.go.jp/recycle/waste/lithium_1/index.html
  • 東京消防庁:住宅でのリチウムイオン電池火災、燃えやすい物がない場所で充電・異常時中止等
    https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kasai/lithium_house.html
  • 東京消防庁:不燃性ケースに入れて保管等の注意喚起(ページ例)
    https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/fs/sinjuku/page_00091.html
  • 国民生活センター:熱がこもる環境に置かない/異常があれば使用中止/仕様に合う充電器等
    https://www.faq.kokusen.go.jp/faq/show/1788?site_domain=default
  • NITE:高温・衝撃を避け、異常時中止、万一の発火時の対処など
    https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs250626.html

※本記事は一般的な情報整理です。状況により危険度は変わります。異常を感じたら使用を中止し、自治体や販売店/メーカーの案内に従ってください。


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