
賃貸・マンションでは、事故がゴミ置き場火災に繋がることもあるため、絶対にやらないでください。
この記事でわかること
- なぜ「穴あけ」が危険なのか(発火のメカニズム)
- やってはいけない誤情報(SNSで多い)
- 入居者が安全に処分する最短手順(絶縁→回収先)
穴あけが危険な理由(内部ショート→発熱→発火)
結論:穴を開けると“電池の中身”にダメージが入る
モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)は、内部に電解液や薄い層が重なっている構造です。
釘やキリで穴を開けると、内部が傷つきショート(短絡)しやすくなり、一気に発熱します。
集合住宅で怖いのは「捨てた後に燃える」こと
自宅で無事でも、ゴミ袋の中・回収箱の中・収集車の中で圧迫されると発火するケースがあります。
だからこそ、“処分のために穴あけする”は逆効果です。
SNSで見かける“危険な誤情報”
やってはいけない例
- 穴あけ・釘刺し
- 潰す・踏む・叩く(内部ショートの原因)
- 分解して中身を出す
- 燃えるゴミ/不燃ごみにそのまま入れる
- 膨張品を回収ボックスへ入れる(危険)
正しい手順は 絶縁 → 回収先へ です。
安全に処分する最短手順(入居者向け)
STEP1:端子(+/-)を絶縁する(最重要)
まずは端子が露出している部分に絶縁テープ。これだけで事故確率が下がります。
詳しいやり方はこちら:
▶ 絶縁テープのやり方|どこに貼る?
STEP2:回収先を探す(近く→テンプレの順)
「近く」で探すなら:
▶ 回収ボックスはどこ?(家電量販店・自治体)
自治体ページの探し方テンプレ(全国版):
▶ 回収場所の探し方テンプレ【全国版】
STEP3:断られたら“原因別”に対処
店頭回収は店舗ルールで断られることがあります。対処法はこちら:
▶ 回収ボックスで断られた時の対処
賃貸・マンションでの注意点(ゴミ置き場で事故を起こさない)
一時保管が必要なら「離す・守る・早めに出す」
回収日まで時間がある場合は、一時保管の基本を守ってください:
▶ 電池の一時保管|賃貸・マンションでも安全に置くコツ
膨張・発熱がある場合は“緊急ルート”
膨張品は回収ボックスNG。こちらの手順へ:
▶ 膨張したモバイルバッテリーはどうする?
まとめ:穴あけはNG。絶縁→回収が最短で安全
- 穴あけ・釘刺しはしない(内部ショート→発火の原因)
- 端子(+/-)を絶縁する
- 回収先(自治体/家電量販店/協力店)へ持ち込む
よくある質問(FAQ)
Q. 穴あけしたら安全に捨てられますか?
A. いいえ。穴あけは内部ショートの原因になり、発熱・発火リスクが上がります。
Q. 膨張しているモバイルバッテリーは穴あけすべき?
A. 絶対にしないでください。まず使用中止し、可燃物から離して緊急ルートで処分します。
Q. 回収ボックスに断られました。どうすれば?
A. 理由(膨張・破損・端子処理不足など)別に対処できます。対処ページを確認してください。