⚠️ いま危険(膨張・発熱・異臭・煙)なら、捨てる前に先に確認
▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動
🆕 仙台市は「週1回・集積所で出せる」全国でも進んだ自治体です
仙台市では令和4年(2022年)7月1日から、リチウムイオン電池等の定日収集を行っています。「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日(週1回)に、集積所の黄色の回収箱へ出せます。また2026年4月の資源有効利用促進法改正により、モバイルバッテリー・スマートフォン・加熱式たばこは「指定再資源化製品」となり、メーカー・販売店の回収も強化されています。
CONCLUSION / 先に結論
仙台市でモバイルバッテリーを捨てる方法
仙台市では、モバイルバッテリーは「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日(週1回)に出せます。手順は、端子をテープで絶縁 → 透明の袋に入れる → 集積所の黄色の回収箱へ、だけです。
- モバイルバッテリー・充電池 → 週1回の資源物の日に「黄色の回収箱」へ
- 急ぐ場合 → 市内13か所の充電池等回収ボックスへ(平日)
- 家庭ごみ指定袋・プラスチック資源指定袋 → 絶対に入れない
💡 仙台市ならではの3つのポイント
- 収集が「週1回」と全国トップクラスの頻度(月2回の自治体が多い中、待ち時間が短く保管リスクが低い)
- 黄色の回収箱に電池をまとめて入れられる(乾電池・ボタン電池・コイン電池も同じ箱。電池の種類ごとに袋を分ける必要なし)
- 電動アシスト自転車のバッテリーも収集対象(多くの自治体は販売店回収のみ。ただし30cm超は粗大ごみ)
迷いがちなポイントを先にチェック

でんち捨てナビくん
「仙台市の公式ルールでは、電極や金属の端子部分、リード線をおおうようにテープを貼って絶縁するのが決まりだよ。しかも市の公式に『回収ボックス設置場所にテープの用意はありません』ってはっきり書いてあるんだ。家で絶縁してから持って行かないといけないから、絶縁テープは1本用意しておこう。」
▼ 当サイト推奨は、3Mの電気絶縁用テープ。5mm幅×20mで端子絶縁にちょうどいいサイズ、耐熱・難燃・耐寒の高性能品です。
仙台市での分別区分|モバイルバッテリーは何ごみ?
仙台市では、モバイルバッテリーなどの小型充電式電池は「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日に出すのがルールです。リチウムイオン電池は非常に燃えやすく、ごみ収集時に圧迫されると発火や破裂を起こす場合があるため、家庭ごみ指定袋・プラスチック資源指定袋には絶対に入れられません。仙台市でも実際にごみ収集車の火災が複数件発生しています。
| 区分 | 可否 | 備考 |
| 家庭ごみ(指定袋) | × | 絶対に入れない(発火・破裂の危険) |
| プラスチック資源(指定袋) | × | 絶対に入れない |
| 黄色の回収箱 (缶・びん・ペットボトル、 廃乾電池類の日/週1回) |
◎ | 絶縁して透明の袋に入れる。30cm以内 |
| 充電池等回収ボックス (市内13か所) |
◎ | 充電池・モバイルバッテリー等のみ(乾電池類は不可) |
| JBRC協力店 (家電量販店等) |
◎ | JBRC会員製品・正常品のみ |
| 30cmを超えるもの | △ | 「粗大ごみ」として申し込む |
仙台市の3系統回収ルート|どれを選ぶ?
仙台市には3つのルートがありますが、基本は週1回の集積所回収だけで完結します。持ち込みが必要ないのが仙台市の大きな利点です。
🟢 ルート①:週1回「黄色の回収箱」へ(いちばん手軽)
【回収対象】
- 小型充電式電池(リチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池)
- モバイルバッテリー・スマートフォン・加熱式たばこ・電動歯ブラシ・電気カミソリなど、電池を容易に取り外せないものはそのまま
- 電動アシスト自転車用のバッテリーも対象
- 乾電池・リチウム一次電池・ボタン電池・コイン電池(使い切りの電池は種類・形状を問わず全て)
【出し方】
端子部分にテープを貼って絶縁 → 透明の袋に入れる → 「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日(週1回)に集積所の黄色の回収箱へ。電池の種類ごとに袋を分ける必要はありません。
【特徴】
- ✅ 週1回と収集頻度が高い(家での保管期間が短くて済む)
- ✅ マーク無しの製品も出せる・電池が外せない小型家電も本体ごとOK
- ✅ 家中の電池をまとめて処分できる
- ❌ 30cmを超えるものは不可(→粗大ごみ)
- ❌ 鉛蓄電池(自動車用バッテリー等)は不可
🟣 ルート②:充電池等回収ボックス(市内13か所)
区役所・総合支所・環境事業所・リサイクルプラザなど市内13か所に設置されています(小型家電回収ボックスの上が目印)。収集日を待たずに出したいときに便利です。
【回収対象】
- 小型充電式電池(充電池)・モバイルバッテリー
- 加熱式たばこ・電子タバコ
【特徴】
- ✅ 収集日を待たずに出せる
- ❌ 乾電池・ボタン電池・コイン電池・鉛蓄電池は出せない(→黄色の回収箱へ)
- ❌ 充電池が外れない小型家電(スマホ・ワイヤレスイヤホン等)も対象外(→黄色の回収箱か小型家電回収ボックスへ)
- ❌ 事業活動で使用したものは持ち込み不可
- ❌ 設置場所にテープの用意はない(家で絶縁してから持参)
🔵 ルート③:JBRC協力店(家電量販店等)
従来どおり、家電量販店などの回収協力店へ持ち込むこともできます。リサイクルマーク付きの正常品が対象です。土日に出したいときに便利です。
▶ JBRC協力店検索(外部サイト)
【特徴】
- ✅ 買い物のついでに捨てられる・土日も出せる
- ❌ マーク無し・メーカー不明・膨張・破損品は回収不可(→市のルートへ)
- ℹ️ ボックスが見当たらない場合はスタッフに声をかける
💡 ルート選びのコツ
仙台市民なら週1回の「黄色の回収箱」で十分です(マーク無しも電池が外せない機器もOK)。平日に区役所へ行く用事があるなら充電池等回収ボックス、土日に出したい有名メーカーの正常品なら家電量販店も選べます。
出し方|必ず守る5つの手順
サイズを確認する(30cmが分かれ目)
仙台市の定日収集は30cmを超えるものは出せません。超える場合は「粗大ごみ」として申し込みます。一般的なモバイルバッテリーはほぼ問題ありません。
外せる電池は家電から取り外す
デジタルカメラ・ノートパソコン・ゲーム機など、充電池が外せる場合は外してください。スマートフォンやモバイルバッテリーのように容易に外せないものは、そのまま出してOKです(無理な分解は厳禁)。
端子(+/−)をテープで絶縁
仙台市公式は「電極や金属の端子部分、リード線をおおうようにテープを貼る」と案内しています。絶縁していない電極に他の金属や電池が触れるとショートし、発火・破裂の危険があります。▶ 絶縁テープの貼り方
透明の袋に入れる
中身が見えるよう透明の袋に入れます。電池の種類ごとに袋を分ける必要はありませんので、乾電池やボタン電池も一緒にまとめてOKです。
収集日に集積所の「黄色の回収箱」へ
「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日(週1回)に、集積所に配布される黄色の回収箱へ入れます。収集日はお住まいの地域のごみ収集カレンダーで確認してください。

でんち捨てナビくん
「仙台は週1回だから保管期間は短めだけど、それでも数日は家に置いておくことになるよね。膨張の兆候があるものや、夏場に高温になる部屋で保管するときは要注意。耐火袋に入れておくだけで安心感が全然違うよ。」
充電池等回収ボックスの設置場所(市内13か所)
収集日を待たずに処分したい場合は、市内13か所の充電池等回収ボックスが利用できます。小型家電回収ボックスの上に設置されているのが目印です。なお、下記以外の民間商業施設等にある小型家電回収ボックスには、充電池等回収ボックスは設置されていませんのでご注意ください。
| 区 | 設置場所 | 開庁時間 |
| 青葉区 | 青葉区役所/宮城総合支所/家庭ごみ減量課(二日町) | 8:30〜17:15 |
| 青葉区 | 葛岡リサイクルプラザ | 9:00〜16:30 (12/27〜1/4休み) |
| 宮城野区 | 宮城野区役所/宮城野環境事業所 | 8:30〜17:15 (事業所は17:00まで) |
| 若林区 | 若林区役所/今泉リサイクルプラザ | 8:30〜17:15 (プラザは9:00〜16:30) |
| 太白区 | 太白区役所/秋保総合支所/太白環境事業所 | 8:30〜17:15 (事業所は17:00まで) |
| 泉区 | 泉区役所/泉環境事業所 | 8:30〜17:15 (事業所は17:00まで) |
※いずれも土日祝日および12月29日〜1月3日はお休みです(リサイクルプラザは12月27日〜1月4日)。詳しい住所・電話番号は仙台市公式ページでご確認ください。
⚠️ 膨張・破損している場合の対応
膨張・破損したモバイルバッテリーは、衝撃や圧力で発火する危険が高い状態です。JBRC協力店(家電量販店)では回収できません。仙台市の公式ページには膨張品の扱いが明記されていないため、環境局資源循環企画課へ電話で相談し、指示に従って処分するのが最も安全です。
🚨 膨張・破損時の手順
- 使用・充電をすぐに中止する
- 電極部・差し込み口に絶縁テープ(セロハンテープやビニールテープでも可)を貼る
- 取り外せない構造の電池は無理に外さない(発煙・発火の危険)
- 他の電池や可燃物とは分けて、耐火性の容器(金属鍋・土鍋など)に保管
- 直射日光・高温を避け、衝撃・圧力をかけない
- 環境局資源循環企画課(022-214-8230)へ電話相談し、案内に従って処分する
🏢 相談先
仙台市 環境局 資源循環企画課(電話:022-214-8230)。仙台市総合コールセンター(022-398-4894/8時〜20時、土日祝・年末年始は17時まで)でも相談できます。
❌ やってはいけないNG行為
- 水・塩水に漬ける放電(環境省が非推奨。水素発生・アルカリ化のリスク)
- 電池を無理に分解する(発煙・発火の危険)
- 家庭ごみ指定袋・プラスチック資源指定袋に入れる(市が最も強く禁止)
- 車内や窓際など高温になる場所に放置
- 重たいものを上に載せる
🔥 万が一発火したときの対応
仙台市では実際に、ごみ収集時に充電池が発火する事故が起きており、ごみ収集車の火災が複数件発生しています。市は「近隣の住宅や住民への被害、収集作業員の人命にかかわる重大な事故につながる恐れがある」として、正しい分別を強く呼びかけています。
- 大量の水で消火し、可能な限り水没させた状態で119番通報
- 煙や炎が激しい場合は近寄らず、身の安全を確保して119番通報
- ポケットサイズのモバイルバッテリーなら、火花が収まった後に大量の水をかけて消火可能
- 消火後もリチウムイオン電池は熱を持ち続けるため、冷却しないまま可燃物に接触させない
電池の種類別早見表|「黄色の回収箱」と「回収ボックス」で対象が違う
仙台市で最も間違えやすいのが、2つの回収先で対象品目が違う点です。黄色の回収箱はほぼ全種類OK、充電池等回収ボックスは充電池だけと覚えてください。
| 電池の種類 | 黄色の回収箱 (週1回・集積所) |
充電池等 回収ボックス |
| モバイルバッテリー・充電池(リチウムイオン・ニッケル水素・ニカド) | ◎ | ◎ |
| 加熱式たばこ・電子タバコ | ◎ | ◎ |
| 乾電池(アルカリ・マンガン)・リチウム一次電池 | ◎ | × |
| ボタン電池・コイン電池 | ◎ | × |
| 電池が外せない小型家電(スマホ・イヤホン等) | ◎ | × |
| 鉛蓄電池(自動車用バッテリー等) | × | × |
※鉛蓄電池(自動車用バッテリー等)は仙台市では回収できません。販売店やメーカーに処分方法を確認してください。
リチウムイオン電池内蔵製品はどうする?
仙台市では、電池が本体から容易に取り外せないものは、そのまま出せます。スマートフォン・モバイルバッテリー・加熱式たばこ・電動歯ブラシ・電気カミソリなどが該当します(30cm以内)。
🌀 ハンディファン(携帯扇風機)の捨て方は?
夏に増えるのがハンディファン(携帯扇風機)の処分に関する質問です。ハンディファンの多くはリチウムイオン電池が内蔵されており、仙台市では以下のように捨てます。
- 電池が取り外せるタイプ → 電池を外して絶縁し、本体と一緒に黄色の回収箱へ(電池は回収ボックスも可)
- 電池が取り外せないタイプ → 分解せず、本体ごと黄色の回収箱へ(30cm以内)
⚠️ 絶対に分解しないでください。無理に電池を取り出すと、発煙・発火の危険があります。特に夏場は車内や直射日光で高温になり、発火リスクが上がるため、早めに処分しましょう。
🎯 そのまま黄色の回収箱に出せる製品の例
スマートフォン、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、電動歯ブラシ、電気カミソリ、ワイヤレスイヤホン、ハンディファンなど
※充電池等回収ボックス(13か所)には、電池が外せない小型家電は入れられません。黄色の回収箱か、小型家電回収ボックスをご利用ください。
🚲 電動アシスト自転車のバッテリーも対象
仙台市では電動アシスト自転車用のバッテリーも定日収集の対象です(多くの自治体は販売店回収のみなので、これは大きな利点)。ただし30cmを超える場合は「粗大ごみ」として申し込みが必要です。サイズを測ってから出しましょう。
⚠️ 電池が取り外せない場合
無理に分解しないでください(発煙・発火の危険)。仙台市も「電池が本体から容易に取り外せないものは、そのままお出しください」と案内しています。
仙台市公式ページ(最新情報を確認)
制度は今後も変更される可能性があります。最新の正確な情報は必ず公式ページで確認してください。
👉 仙台市公式の情報源
お問い合わせ:仙台市 環境局 資源循環企画課(電話:022-214-8230)/仙台市総合コールセンター(022-398-4894)
※最終判断は自治体の公式案内に従ってください。
迷ったときは
よくある質問(FAQ)
Q1. 仙台市でモバイルバッテリーを捨てるには?
A. 「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日(週1回)に出せます。端子にテープを貼って絶縁し、透明の袋に入れて集積所の黄色の回収箱へ入れてください。家庭ごみ指定袋・プラスチック資源指定袋には絶対に入れないでください。
Q2. 電池の種類ごとに袋を分ける必要はありますか?
A. 分ける必要はありません。黄色の回収箱には、充電池のほか乾電池・リチウム一次電池・ボタン電池・コイン電池も出せるので、絶縁したうえで1つの透明の袋にまとめてOKです。家中の電池を一度に処分できます。
Q3. 充電池等回収ボックスはどこにありますか?
A. 区役所・総合支所・環境事業所・リサイクルプラザなど市内13か所で、小型家電回収ボックスの上に設置されています。開庁時間は概ね平日8:30〜17:15(リサイクルプラザは9:00〜16:30)。民間商業施設の小型家電回収ボックスには併設されていないのでご注意ください。
Q4. 回収ボックスに乾電池も入れていいですか?
A. いいえ。充電池等回収ボックスでは、乾電池・ボタン電池・コイン電池・鉛蓄電池は回収していません。これらは黄色の回収箱(週1回の収集日)へ出してください。逆に、電池が外せないスマホやイヤホン等も回収ボックスの対象外です。
Q5. 中華メーカーやリサイクルマーク無しのモバイルバッテリーでも出せますか?
A. はい、市の定日収集(黄色の回収箱)ならメーカーを問わず出せます。家電量販店のJBRC協力店はリサイクルマーク付きの会員製品のみが対象なので、マーク無し・メーカー不明のものは市のルートを利用しましょう。
Q6. 膨張したモバイルバッテリーはどうすればいい?
A. 家電量販店では回収できません。市の公式ページにも膨張品の扱いは明記されていないため、環境局資源循環企画課(022-214-8230)へ電話相談し、指示に従うのが安全です。それまでは端子を絶縁し、耐火性の容器で衝撃を与えないよう保管してください。
Q7. 電動アシスト自転車のバッテリーやノートパソコンは?
A. 電動アシスト自転車用バッテリーは定日収集の対象です(30cm以内)。ノートパソコンやデジタルカメラ、ゲーム機は充電池を外せる場合は外してから、電池を黄色の回収箱または回収ボックスへ。30cmを超えるものは「粗大ごみ」として申し込んでください。
Q8. 事業で使っていたモバイルバッテリーも出せる?
A. 回収ボックスに持ち込めるのはご家庭で使用していたものに限ります。会社やお店など事業活動で使用した充電池等は持ち込みできません。事業系廃棄物として、許可を持つ処理業者に依頼してください。
まとめ|仙台市で安全に処分するために
- モバイルバッテリーは「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日(週1回)に出せる
- 出し方は端子を絶縁 → 透明の袋 → 集積所の黄色の回収箱へ
- 電池の種類ごとに袋を分ける必要なし(乾電池・ボタン電池も同じ袋でOK)
- 家庭ごみ指定袋・プラスチック資源指定袋には絶対に入れない
- 急ぐ場合は市内13か所の充電池等回収ボックス(ただし乾電池類・電池が外せない小型家電は対象外)
- 電池が容易に外せない機器は分解せず本体ごと出す
- 電動アシスト自転車のバッテリーも対象。ただし30cm超は粗大ごみ
- 鉛蓄電池(自動車用バッテリー等)は市では回収不可→販売店・メーカーへ
💡 買い替えを検討するなら
2024年12月のPSE新基準移行を踏まえ、2026年版のおすすめモバイルバッテリーをまとめました。仙台市でもごみ収集車の火災が複数件発生しているほど、安全性の高い製品選びが重要です。