⚠️ いま危険(膨張・発熱・異臭・煙)なら、捨てる前に先に確認
▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動
🆕 世田谷区は令和7年10月から新ルールがスタートしています
世田谷区では令和7年(2025年)10月1日から、モバイルバッテリー等の充電式電池と、それらが内蔵された小型家電製品を「不燃ごみ」として収集する新制度が始まりました。それ以前は区で収集していなかったため、大きな変更です。また2026年4月の資源有効利用促進法改正により、モバイルバッテリー・スマートフォン・加熱式たばこは「指定再資源化製品」となり、メーカーの店頭回収も強化されています。
CONCLUSION / 先に結論
世田谷区でモバイルバッテリーを捨てる方法
世田谷区では、モバイルバッテリーは「不燃ごみ」の日(月2回)に出せます(令和7年10月〜)。ただし出し方に条件があり、端子を絶縁 → 陶磁器・ガラス・金属などの他の不燃ごみとは別の袋に入れるのがルールです。
- 通常のモバイルバッテリー → 不燃ごみの日に「充電式電池等だけの袋」で出す
- ハンディファン・イヤホン等の内蔵製品 → 本体ごと不燃ごみでOK(パソコンは不可)
- 膨張・変形したもの → 不燃ごみNG。メーカー・販売店の回収窓口へ
💡 世田谷区ならではの3つのポイント
- 令和7年10月から不燃ごみで出せるようになった(それまで区の収集は不可。集積所に出せる区へ大転換)
- 袋の分け方が独自ルール:充電式電池等は他の不燃ごみと同じ袋NG。乾電池とも別袋にする
- 膨張・変形品は不燃ごみに出せない(発火・暴発の危険が高いため、メーカー・販売店の回収窓口へ持参)
迷いがちなポイントを先にチェック

でんち捨てナビくん
「世田谷区の不燃ごみに出す前に、端子(+/−)や充電ケーブルの差し込み口をテープで絶縁しておこう。充電式電池は他の電池や金属と接触すると、収集車の中でショート発火する可能性があるんだ。家に絶縁テープがないなら、100均で買うより電気絶縁用JIS適合品を1本揃えとくのが確実だよ。」
▼ 当サイト推奨は、3Mの電気絶縁用テープ。5mm幅×20mで端子絶縁にちょうどいいサイズ、耐熱・難燃・耐寒の高性能品です。
世田谷区での分別区分|モバイルバッテリーは何ごみ?
世田谷区では、令和7年10月1日から、ご家庭から出るリチウムイオン電池をはじめとする充電式電池と、それらが内蔵された小型家電製品を「不燃ごみ」として収集しています。充電式電池は強い衝撃や圧力が加わると発火する危険があり、実際に収集車両や処理施設で火災が発生してきたことから、区は分別ルールの徹底を強く呼びかけています。
| 区分 | 可否 | 備考 |
| 可燃ごみ | × | 収集不可 |
| 不燃ごみ (充電式電池等・月2回) |
◎ | 他の不燃ごみとは別の袋で出す |
| 小型家電リサイクルボックス | × | 充電式電池・モバイルバッテリーは入れない |
| 充電式電池 リサイクルボックス (家電量販店等) |
◎ | JBRC会員製品・正常品のみ |
| 膨張・変形品 | △ | 不燃ごみ不可。メーカー・販売店の回収窓口へ |
世田谷区の2系統回収ルート|どっちを選ぶ?
世田谷区では、モバイルバッテリーの回収ルートが2種類あります。基本は月2回の不燃ごみの日で完結します。
🟢 ルート①:「不燃ごみ」の日に集積所へ(月2回・令和7年10月開始)
【回収対象】
- リチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池などの充電式電池
- モバイルバッテリー
- 充電式電池が内蔵された小型家電製品(ハンディファン・ワイヤレスイヤホン・電動歯ブラシ・電子たばこ等)
【出し方】
端子をテープで絶縁 → 陶磁器・ガラス類や金属類など、他の不燃ごみとは別の袋に入れる → 月2回の不燃ごみの日に集積所へ。乾電池(マンガン・アルカリ・リチウム一次電池)とも同じ袋に入れないのが世田谷ルールです。
【特徴】
- ✅ 集積所に出すだけ(持ち込み不要)
- ✅ 電池が外せない小型家電も本体ごと出せる
- ❌ 膨張・変形品は出せない(→メーカー・販売店の回収窓口へ)
- ❌ パソコンは収集不可
- ❌ 事業活動で使用していたものは収集不可
🔵 ルート②:充電式電池リサイクルボックス(家電量販店等)
【回収対象】
- JBRC会員企業の充電式電池単体とモバイルバッテリー
- リサイクルマーク(スリーアローマーク)付きの正常品
【設置場所】
家電量販店、ホームセンター、自転車販売店などに設置。
▶ JBRC協力店検索(外部サイト)
【特徴】
- ✅ 収集日を待たずに、買い物のついでに捨てられる
- ❌ マーク無し・メーカー不明・膨張・破損品は回収不可
- ℹ️ ボックスが店内の目立つ場所にない場合はスタッフに声をかける
💡 ルート選びのコツ
世田谷区民なら、基本は月2回の不燃ごみの日で完結します(絶縁+別袋を忘れずに)。収集日を待てない場合は、有名メーカーの正常品に限り家電量販店のJBRCボックスも使えます。膨張・変形品だけはどちらもNGで、メーカー・販売店の回収窓口へ。
出し方|必ず守る5つの手順
膨張・変形がないかチェック
膨張・変形した充電式電池等は発火・暴発の危険性が高く、不燃ごみには出せません。メーカーまたは販売店の回収窓口に持参してください(詳細は後述)。
スリーアローマークで「充電式電池」か確認
充電式電池には三角形の矢印が回るスリーアローマークが記載されています。判別に迷ったらこのマークの有無を確認しましょう。乾電池(使い捨て)とは出し方の扱いが異なります。
端子(+/−)をテープで絶縁
金属端子や充電ケーブルの差し込み口をテープで覆い、通電しない状態にします。収集・処理の際のショート発火を防ぐ大切な一手間です。▶ 絶縁テープの貼り方
他の不燃ごみとは「別の袋」に入れる
充電式電池等は他の不燃ごみとは別の処理を行うため、陶磁器・ガラス類・金属類と同じ袋に混ぜるのはNG。同じ袋だと収集・処理の際に圧力や衝撃が加わり、発火や爆発の危険が高まります。マンガン電池・アルカリ電池などの使い捨て乾電池とも別袋にしてください。
不燃ごみの日(月2回)に集積所へ
お住まいの地域の不燃ごみの収集日に、いつもの集積所へ出せば完了です。収集日は世田谷区の資源・ごみ収集カレンダーで確認できます。

でんち捨てナビくん
「不燃ごみの収集は月2回だから、次の収集日まで2週間くらい家で保管することもあるよね。その保管中の発火リスクが意外と怖い。特に夏場は室温が上がるから、耐火袋に入れておくだけで安心感が全然違うよ。」
⚠️ 膨張・変形している場合の対応
世田谷区では、膨張・変形した充電式電池等を不燃ごみで出すことはできません。発火・暴発の危険性がさらに高く、収集時の火災事故になりかねないためです。区はメーカーまたは販売店の回収窓口への持参を案内しています。
🚨 膨張・変形時の手順
- 使用・充電をすぐに中止する
- 電極部・差し込み口に絶縁テープ(セロハンテープやビニールテープでも可)を貼る
- 取り外せない構造の電池は無理に外さない(発煙・発火の危険)
- 他の電池や可燃物とは分けて、耐火性の容器(金属鍋・土鍋など)に保管
- 直射日光・高温を避け、衝撃・圧力をかけない
- 製品のメーカーまたは販売店の回収窓口へ問い合わせて持参する(自主回収の実施状況は製品ごとに異なるため事前確認を)
🏢 回収窓口の探し方
世田谷区の公式ページに回収窓口の一例が掲載されています。掲載外でも自主回収を行っているメーカーがあるため、お持ちの製品のメーカーまたは購入した販売店へ問い合わせてください。判断に迷う場合は、お住まいの地域を担当する清掃事務所への相談も有効です。
❌ やってはいけないNG行為
- 水・塩水に漬ける放電(環境省が非推奨。水素発生・アルカリ化のリスク)
- 電池を無理に分解する(発煙・発火の危険)
- 膨張したまま不燃ごみやJBRCボックスに出す
- 車内や窓際など高温になる場所に放置
- 重たいものを上に載せる
🔥 万が一発火したときの対応
リチウムイオン電池は一度発火すると激しく燃え、消火後も熱を持ち続けるのが特徴です。世田谷区も「不適切な分別は収集車両や処理施設等での火災の原因となり、修理・復旧には多額の費用(税金)と長い時間を要する」と強く注意を呼びかけています。
- 大量の水で消火し、可能な限り水没させた状態で119番通報
- 煙や炎が激しい場合は近寄らず、身の安全を確保して119番通報
- ポケットサイズのモバイルバッテリーなら、火花が収まった後に大量の水をかけて消火可能
- 消火後もリチウムイオン電池は熱を持ち続けるため、冷却しないまま可燃物に接触させない
乾電池・ボタン電池は捨て方が違う|早見表
世田谷区では、電池の種類によって出し方が異なります。特に「充電式電池と乾電池は同じ不燃ごみでも袋を分ける」点に注意してください。
| 電池の種類 | 世田谷区での出し方 |
| モバイルバッテリー・充電式電池(リチウムイオン・ニッケル水素・ニカド) | 不燃ごみ(月2回)。絶縁して充電式電池等だけの袋で出す。JBRC協力店も可 |
| 乾電池(アルカリ・マンガン・リチウム一次電池)・コイン形リチウム電池(CR・BR) | 不燃ごみ(月2回)。絶縁して出す。充電式電池とは別の袋にする |
| ボタン電池(SR・PR・LR) | 区では収集不可。区内設置店舗のボタン電池回収缶(電池工業会ルート)へ |
| 自動車用バッテリー | 区では収集不可。カー用品店・整備工場等へ相談 |
リチウムイオン電池内蔵製品はどうする?
令和7年10月からの新ルールでは、充電式電池が内蔵された小型家電製品も本体ごと不燃ごみで出せます。無理に分解する必要はありません。
🌀 ハンディファン(携帯扇風機)の捨て方は?
夏に増えるのがハンディファン(携帯扇風機)の処分に関する質問です。ハンディファンの多くはリチウムイオン電池が内蔵されており、世田谷区では以下のように捨てます。
- 電池が取り外せるタイプ → 電池も本体も不燃ごみへ(電池は絶縁し、充電式電池等の袋にまとめる)
- 電池が取り外せないタイプ → 分解せず、本体ごと不燃ごみ(充電式電池等の袋)へ
⚠️ 絶対に分解しないでください。無理に電池を取り出すと、発煙・発火の危険があります。特に夏場は車内や直射日光で高温になり、発火リスクが上がるため、早めに処分しましょう。
🎯 本体ごと不燃ごみで出せる製品の例
モバイルバッテリー、ハンディファン、ワイヤレスイヤホン、電動歯ブラシ、電子たばこ・加熱式たばこ、電気シェーバーなど
いずれも絶縁のうえ、他の不燃ごみとは別の袋で出します。パソコンは収集できないため、メーカー回収や小型家電リサイクル法の認定事業者(リネットジャパン等の宅配回収)を利用してください。
⚠️ 小型家電リサイクルボックスには入れない
区内に設置されている小型家電リサイクルボックスに、充電式電池・モバイルバッテリーを入れることはできません。処理の過程で火災の原因となるためです。充電式電池内蔵製品は不燃ごみのルールで出しましょう。
⚠️ 電池が取り外せない場合
無理に分解しないでください(発煙・発火の危険)。本体ごと不燃ごみで出せば問題ありません。
世田谷区公式ページ(最新情報を確認)
令和7年10月に始まったばかりの新ルールのため、今後も運用が変わる可能性があります。最新の正確な情報は必ず公式ページで確認してください。
👉 世田谷区公式の情報源
お問い合わせ:お住まいの地域を担当する世田谷区の清掃事務所
※最終判断は自治体の公式案内に従ってください。
迷ったときは
よくある質問(FAQ)
Q1. 世田谷区でモバイルバッテリーを捨てるには?
A. 令和7年10月1日から、不燃ごみ(月2回)として出せるようになりました。端子をテープで絶縁し、陶磁器・ガラス類・金属類などの他の不燃ごみとは別の袋に入れて、不燃ごみの日に集積所へ出してください。
Q2. なぜ他の不燃ごみと同じ袋に入れてはいけないの?
A. 充電式電池等は他の不燃ごみとは別の処理を行うためです。同じ袋に混ざると、収集・処理の際に圧力や衝撃が加わり、発火や爆発の危険が高まります。マンガン電池・アルカリ電池などの使い捨て乾電池とも同じ袋に入れないよう区が注意喚起しています。
Q3. 充電式電池かどうかの見分け方は?
A. 充電式電池には三角形の矢印が回るスリーアローマークが記載されています。判別に迷った際はこのマークの有無を確認してください。マークが見当たらない無名メーカー品でも、充電して繰り返し使う製品であれば充電式電池等として扱いましょう。
Q4. 膨張したモバイルバッテリーはどうすればいい?
A. 膨張・変形した充電式電池等は不燃ごみに出せません。発火・暴発の危険性が高いためです。絶縁のうえ耐火性の容器で保管し、製品のメーカーまたは販売店の回収窓口へ問い合わせて持参してください。JBRC協力店のボックスにも入れられません。
Q5. ハンディファンやワイヤレスイヤホン、電子たばこはどう捨てる?
A. 充電式電池が内蔵された小型家電製品は、分解せず本体ごと不燃ごみで出せます(充電式電池等の袋にまとめる)。ただしパソコンは収集できないため、メーカー回収やリネットジャパン等の宅配回収を利用してください。
Q6. 小型家電リサイクルボックスに入れてもいい?
A. いいえ。区内に設置されている小型家電リサイクルボックスに充電式電池・モバイルバッテリーは入れられません。処理の過程で火災の原因となるためです。不燃ごみのルール(絶縁+別袋)で出してください。
Q7. 乾電池やボタン電池はどう捨てる?
A. 乾電池(アルカリ・マンガン・リチウム一次電池)とコイン形リチウム電池(CR・BR)は、絶縁して不燃ごみへ(充電式電池とは別の袋)。ボタン電池(SR・PR・LR)は区で収集していないため、区内設置店舗のボタン電池回収缶へ入れてください。設置店舗一覧は区の公式ページに掲載されています。
Q8. 事業で使っていたモバイルバッテリーも出せる?
A. あらゆる事業活動(事業所内・工事現場・営業活動等)で使用していたものは収集されません。必要な許可を持った民間の廃棄物処理業者に処分を依頼してください。
まとめ|世田谷区で安全に処分するために
- 令和7年10月から、モバイルバッテリー等の充電式電池は不燃ごみ(月2回)で出せる
- 出し方は端子を絶縁 → 他の不燃ごみとは別の袋に入れて集積所へ
- 乾電池とも別袋にする(同じ不燃ごみでも袋を分けるのが世田谷ルール)
- 充電式電池内蔵の小型家電(ハンディファン・イヤホン・電子たばこ等)は本体ごと不燃ごみOK。パソコンは不可
- 膨張・変形品は不燃ごみNG。メーカー・販売店の回収窓口へ持参
- 小型家電リサイクルボックスには入れない
- ボタン電池は区で収集せず、ボタン電池回収缶へ
- 収集日を待てない正常品はJBRC協力店(家電量販店等)も利用可
💡 買い替えを検討するなら
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