⚠️ いま危険(膨張・発熱・異臭・煙)なら、捨てる前に先に確認
▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動
🆕 川崎市は令和7年11月から新ルールがスタートしています
川崎市では令和7年(2025年)11月から、モバイルバッテリー等の充電式電池を「小物金属」の日に収集する新制度が始まりました。持ち込み不要で、集積所に出せるようになっています。また2026年4月の資源有効利用促進法改正により、モバイルバッテリー・スマートフォン・加熱式たばこは「指定再資源化製品」となり、メーカーの店頭回収も強化されています。
CONCLUSION / 先に結論
川崎市でモバイルバッテリーを捨てる方法
川崎市では、30cm未満のモバイルバッテリーは「小物金属」の日(月2回)に資源物集積所へ出せます。出し方は、端子を透明テープで絶縁 → 透明な袋に入れて口を結ぶ → 「充電池」「リチウム」等と貼り紙、です。
- 30cm未満のモバイルバッテリー → 小物金属の日に集積所へ(貼り紙をして)
- 膨張・変形したもの → 他の電池と分けて「リチウム膨張」等と貼り紙すれば収集OK
- 30cm以上のもの → 粗大ごみ(電話申込・処理手数料が必要)
💡 川崎市ならではの3つのポイント
- 令和7年11月から「小物金属」の日に出せるようになった(月2回・集積所収集。持ち込み不要)
- 膨張・変形品も貼り紙をすれば収集してもらえる(「リチウム膨張」等と書いて他の電池と分ける。全国的に珍しい対応)
- 透明袋+「充電池」「リチウム」等の貼り紙という川崎独自の出し方ルールがある
迷いがちなポイントを先にチェック

でんち捨てナビくん
「川崎市の公式ルールでは、充電式電池の端子部に透明なテープを貼って絶縁するのが決まりだよ。紙製のテープは収集時にはがれやすいから避けたほうがいい。絶縁していないと、収集車の中で他の電池と接触してショート発火する可能性があるんだ。家に絶縁テープがないなら、電気絶縁用JIS適合品を1本揃えとくのが確実だよ。」
▼ 当サイト推奨は、3Mの電気絶縁用テープ。5mm幅×20mで端子絶縁にちょうどいいサイズ、耐熱・難燃・耐寒の高性能品です。
川崎市での分別区分|モバイルバッテリーは何ごみ?
川崎市では、モバイルバッテリー等の充電式電池は、ごみの収集時や処理工程で圧迫・衝撃が加わると発火や破裂を起こす危険があるため、普通ごみに混ぜて出すことはできません。令和7年11月からは、「小物金属」の日に収集する新ルールが始まりました。
| 区分 | 可否 | 備考 |
| 普通ごみ | × | 収集不可(発火事故の原因) |
| 小物金属 (月2回・集積所収集) |
◎ | 30cm未満。透明袋+貼り紙で出す |
| 粗大ごみ | ○ | 30cm以上。電話申込・処理手数料が必要 |
| 生活環境事業所 (持ち込み) |
◎ | マーク無し・破損・膨張品もOK |
| 充電式電池 リサイクルボックス (家電量販店等) |
◎ | JBRC会員製品・正常品のみ |
| 膨張・変形品 | ○ | 貼り紙をすれば小物金属で収集可 |
川崎市の3系統回収ルート|どれを選ぶ?
川崎市では、モバイルバッテリーの回収ルートが3種類あります。基本は小物金属の日に集積所へ出すだけで完結します。
🟢 ルート①:「小物金属」の日に集積所へ(月2回)
【回収対象】
- モバイルバッテリーや電動自転車のバッテリーなど、充電して繰り返し使えるもの(30cm未満)
- リチウムイオン電池のほか、ニカド電池・ニッケル水素電池も対象
- 電池が取り外せない家電製品(無理に外さず本体ごと)
- 膨張・変形している充電式電池(他の電池と分けて貼り紙)
【出し方】
端子部に透明なテープを貼って絶縁 → 透明な袋に入れて口をしっかり結ぶ → 「充電池」「リチウム」「モバイルバッテリー」等と貼り紙 → 小物金属の収集日(月2回・地域により異なる)の朝8時までに資源物集積所へ。
【特徴】
- ✅ 集積所に出すだけ(持ち込み不要・令和7年11月開始の新ルール)
- ✅ 膨張・変形品も貼り紙をすれば収集OK
- ❌ 30cm以上は粗大ごみ扱い(電話申込・手数料)
- ❌ 収集は月2回なので、急ぐ場合は他ルートへ
🟣 ルート②:生活環境事業所へ持ち込み
お住まいの地域を所管する生活環境事業所では、メーカー不明・リサイクルマーク無し・破損・膨張品など、回収先のない充電式電池を直接受け付けています。
【受付日時】
月曜日〜土曜日の午前8時〜午後4時45分(1月1日〜3日を除く)。土曜日も受け付けているのが便利です。
【特徴】
- ✅ マーク無し・破損・膨張品まで対応する守備範囲の広いルート
- ✅ 収集日を待たずに処分できる
- ❌ 事業所の場所は区によって異なる(公式ページで確認)
🔵 ルート③:充電式電池リサイクルボックス(家電量販店等)
【回収対象】
- JBRC会員企業の充電式電池単体とモバイルバッテリー
- リサイクルマーク(ニカド・ニッケル水素・リチウムイオン)付きの正常品
【設置場所】
家電量販店、ホームセンター、スーパーなどに設置。
▶ JBRC協力店検索(外部サイト)
【特徴】
- ✅ 買い物のついでに捨てられる
- ❌ メーカー不明・マーク無し・破損・膨張品は回収できない(→小物金属か生活環境事業所へ)
- ℹ️ ボックスが店内の目立つ場所にない場合はスタッフに声をかける
💡 ルート選びのコツ
川崎市民なら、基本は月2回の「小物金属」の日で完結します(膨張品も貼り紙でOK)。収集日を待てない場合は生活環境事業所(月〜土)へ。有名メーカーの正常品なら家電量販店のリサイクルボックスも使えます。
出し方|必ず守る5つの手順
サイズを確認する(30cmが分かれ目)
一番長いところが30cm未満なら小物金属、30cm以上なら粗大ごみ(粗大ごみ受付センターへ電話申込・処理手数料が必要)です。一般的なモバイルバッテリーはほぼ小物金属で出せます。
端子を透明なテープで絶縁
川崎市公式では「充電式電池の端子部に透明なテープを貼り、絶縁してください」と明記。紙製テープは収集時にはがれやすいため避けましょう。モバイルバッテリーは充電ケーブルの差し込み口を覆えばOKです。▶ 絶縁テープの貼り方
透明な袋に入れて「貼り紙」をする
透明な袋に入れて口をしっかり結び、「充電池」「リチウム」「モバイルバッテリー」などと書いた貼り紙をします。収集作業員が中身を判別できるようにする川崎独自のルールです。
膨張・変形品は他の電池と分けて貼り紙
膨張・変形している充電式電池は、他の電池と分けて透明な袋に入れ、「リチウム膨張」「リチウム変形」などと貼り紙をして出します。混ぜて出すと収集時の事故リスクが上がるため必ず分けましょう。
小物金属の日の朝8時までに資源物集積所へ
小物金属の収集は月2回で、収集日はお住まいの地域により異なります。川崎市のごみ収集カレンダーやウェブサイトで確認して、当日の朝8時までに出しましょう。

でんち捨てナビくん
「小物金属の収集は月2回だから、次の収集日まで2週間くらい家で保管することもあるよね。その保管中の発火リスクが意外と怖い。特に夏場の川崎は気温が上がるから、耐火袋に入れておくだけで安心感が全然違うよ。」
⚠️ 膨張・変形している場合の対応
膨張・変形したモバイルバッテリーは、JBRC協力店では回収できません。ただし川崎市では、貼り紙をすれば小物金属の日に収集してもらえるほか、生活環境事業所への持ち込みもできます。膨張品の出口が2つあるのは心強いポイントです。
🚨 膨張・変形時の手順
- 使用・充電をすぐに中止する
- 電極部・差し込み口に透明なテープを貼って絶縁する
- 取り外せない構造の電池は無理に外さない(発煙・発火の危険)
- 他の電池や可燃物とは分けて、耐火性の容器(金属鍋・土鍋など)に保管
- 直射日光・高温を避け、衝撃・圧力をかけない
- 他の電池と分けて透明な袋に入れ、「リチウム膨張」「リチウム変形」と貼り紙をして小物金属の日に出す(または生活環境事業所へ持ち込み)
🏢 生活環境事業所へ相談・持ち込み
お住まいの区によって所管の生活環境事業所が異なります。受付は月曜〜土曜の午前8時〜午後4時45分(1月1日〜3日を除く)。場所と連絡先は川崎市の公式ページから確認してください。
❌ やってはいけないNG行為
- 水・塩水に漬ける放電(環境省が非推奨。水素発生・アルカリ化のリスク)
- 電池を無理に分解する・家電から無理に取り外す(発煙・発火の危険)
- 普通ごみに混ぜて出す
- 車内や窓際など高温になる場所に放置
- 重たいものを上に載せる
🔥 万が一発火したときの対応
リチウムイオン電池は一度発火すると激しく燃え、消火後も熱を持ち続けるのが特徴です。ごみ収集車や処理施設で火災が発生すると重大な事故につながる恐れがあると、川崎市も強く注意を呼びかけています。
- 大量の水で消火し、可能な限り水没させた状態で119番通報
- 煙や炎が激しい場合は近寄らず、身の安全を確保して119番通報
- ポケットサイズのモバイルバッテリーなら、火花が収まった後に大量の水をかけて消火可能
- 消火後もリチウムイオン電池は熱を持ち続けるため、冷却しないまま可燃物に接触させない
乾電池・ボタン電池は捨て方が違う|早見表
川崎市では、電池の種類によって出し方が異なります。「充電できるか・できないか」が分かれ目です。
| 電池の種類 | 川崎市での出し方 |
| モバイルバッテリー・充電式電池(リチウムイオン・ニカド・ニッケル水素) | 小物金属(月2回)/生活環境事業所/JBRC協力店 |
| 乾電池(マンガン・アルカリ・リチウム一次電池) | 従来通り資源物の「使用済み乾電池」で出す |
| リチウムコイン電池(CR・BR) | 水銀を含まないため「使用済み乾電池」で出せる |
| ボタン電池(SR・PR・LR) | 市では収集不可。電気店・時計店等のボタン電池回収缶へ |
リチウムイオン電池内蔵製品はどうする?
川崎市では、電池が取り外せない家電製品は、無理に外さず本体ごと出すのがルールです。「家電製品から充電式電池を無理に取り外そうとすると、発煙・発火の可能性があり危険」と公式にも明記されています。
🌀 ハンディファン(携帯扇風機)の捨て方は?
夏に増えるのがハンディファン(携帯扇風機)の処分に関する質問です。ハンディファンの多くはリチウムイオン電池が内蔵されており、川崎市では以下のように捨てます。
- 電池が取り外せるタイプ → 電池も本体も「小物金属」へ(それぞれ絶縁・透明袋・貼り紙)
- 電池が取り外せないタイプ → 分解せず、本体ごと「小物金属」へ(30cm未満の場合)
⚠️ 絶対に分解しないでください。無理に電池を取り出すと、発煙・発火の危険があります。特に夏場は車内や直射日光で高温になり、発火リスクが上がるため、早めに処分しましょう。
🎯 電池が取り外せない製品 → 本体ごと小物金属へ(30cm未満)
例:ワイヤレスイヤホン、電動歯ブラシ、電気シェーバー、加熱式たばこ、スマートフォンなど
端子や本体を絶縁し、透明な袋+貼り紙で小物金属の日に出します。30cm以上のもの(コードレス掃除機など)は粗大ごみとして電話申込を。電動自転車を粗大ごみで出す場合は、バッテリーも含めて1点として申し込めます。
🚫 市で収集しないもの
- 自動車用バッテリー/ポータブル電源/パソコン本体(外した電池は収集対象)
- ナンバープレート付き電動キックボードの本体・バッテリー
これらは購入店やメーカー、リサイクル協力事業者へ問い合わせてください。
⚠️ 電池が取り外せない場合
無理に取り外さないでください(発煙・発火の危険)。川崎市は「取り外さないまま出してください」と案内しています。
川崎市公式ページ(最新情報を確認)
令和7年11月に始まったばかりの新ルールのため、今後も運用が変わる可能性があります。最新の正確な情報は必ず公式ページで確認してください。
👉 川崎市公式の情報源
お問い合わせ:お住まいの区を所管する川崎市の生活環境事業所(受付:月〜土 8:00〜16:45、1/1〜1/3を除く)
※最終判断は自治体の公式案内に従ってください。
迷ったときは
よくある質問(FAQ)
Q1. 川崎市でモバイルバッテリーを捨てるには?
A. 一番長いところが30cm未満なら、「小物金属」の日(月2回)に資源物集積所へ出せます。端子を透明テープで絶縁し、透明な袋に入れて口を結び、「充電池」「リチウム」等と貼り紙をして、収集日の朝8時までに出してください。
Q2. 貼り紙には何と書けばいい?
A. 中身が分かるように「充電池」「リチウム」「モバイルバッテリー」などと書きます。膨張・変形している場合は、他の電池と分けて「リチウム膨張」「リチウム変形」などと書いて出してください。
Q3. 中華メーカーやリサイクルマーク無しのモバイルバッテリーでも出せますか?
A. はい、小物金属の収集や生活環境事業所への持ち込みならメーカー不明・マーク無しでもOKです。JBRC協力店ではマーク無し・メーカー不明のものは回収できないのでご注意ください。
Q4. 膨張したモバイルバッテリーはどうすればいい?
A. 川崎市では膨張・変形品も収集対象です。他の電池と分けて透明な袋に入れ、「リチウム膨張」等と貼り紙をして小物金属の日に出すか、生活環境事業所へ直接持ち込んでください。それまでは絶縁のうえ、耐火性の容器で保管しましょう。
Q5. 30cm以上の大きなバッテリーはどうする?
A. 粗大ごみとなり、粗大ごみ受付センターへの電話申し込みと処理手数料が必要です。電動自転車の本体も粗大ごみで出す場合は、充電式電池も含めて1点として申し込めます。
Q6. ワイヤレスイヤホンやハンディファンなど、電池が外せない製品は?
A. 無理に外さず、本体ごと小物金属に出せます(30cm未満)。無理に取り外そうとすると発煙・発火の可能性があり危険なので、そのまま絶縁・透明袋・貼り紙のルールで出してください。
Q7. 乾電池やボタン電池も小物金属に出していい?
A. いいえ。乾電池(マンガン・アルカリ・リチウム一次電池)とリチウムコイン電池(CR・BR)は従来通り「使用済み乾電池」で出します。ボタン電池(SR・PR・LR)は市では収集せず、電気店・時計店等のボタン電池回収缶へ入れてください。
Q8. 市で収集していないバッテリーはある?
A. 自動車用バッテリー、パソコン本体、ポータブル電源、ナンバープレート付き電動キックボードの本体・バッテリーは収集していません。購入店やメーカー、リサイクル協力事業者へ問い合わせてください。事業活動で出た充電式電池も市では収集せず、許可を持つ廃棄物処理業者への依頼が必要です。
まとめ|川崎市で安全に処分するために
- 令和7年11月から、30cm未満のモバイルバッテリーは「小物金属」の日(月2回)に出せる
- 出し方は端子を透明テープで絶縁 → 透明袋 → 「充電池」「リチウム」等と貼り紙 → 朝8時までに集積所へ
- 膨張・変形品も収集OK(他の電池と分けて「リチウム膨張」等と貼り紙)
- 30cm以上は粗大ごみ(電話申込・処理手数料)
- 収集日を待てない・マーク無し・破損品は生活環境事業所へ持ち込み(月〜土 8:00〜16:45)
- 電池が外せない製品は無理に外さず本体ごと出す
- 乾電池・コイン電池(CR・BR)は「使用済み乾電池」、ボタン電池は回収缶へ
- 自動車用バッテリー・ポータブル電源・電動キックボードは市で収集せずメーカー・販売店へ
💡 買い替えを検討するなら
2024年12月のPSE新基準移行を踏まえ、2026年版のおすすめモバイルバッテリーをまとめました。川崎市が収集ルールを新設するほど発火事故対策が課題になっている今、安全性の高い製品選びが重要です。