
CONCLUSION / 結論
エディオンは全国の直営店で小型充電式電池(モバイルバッテリー)を回収しています。ただしエディオン公式は、回収ボックスへの投函ではなく「係員へ直接手渡し」を推奨しています。
回収の条件は①リサイクルマーク付き ②膨張・破損していない ③ハードケース型の3つ。最短ルートは「事前確認 → 端子を絶縁 → 店員へ手渡し」です。
⚠️ いま危険(膨張・発熱・異臭・煙)なら持ち込まないで!
▶ 膨張したモバイルバッテリーの対処(緊急)
発火してしまった場合:▶ 初動対応とNG行動
「エディオンに持っていけば捨てられる?」「回収ボックスに入れればいい?」「膨張してたら断られる?」――この記事は、エディオン公式の最新情報をもとに、回収の条件・正しい手順・断られた時の対処までを網羅的に整理します。家電量販店ごとに運用が違うため、エディオン特有のルールを正確に押さえておきましょう。
目次
エディオンは回収できる?【公式の結論】
結論として、エディオンの直営店では小型充電式電池(モバイルバッテリーを含む)の回収を行っています。これは、2001年4月施行の「資源の有効な利用の促進に関する法律」により、電池メーカーや機器メーカーに小型充電式電池の回収・再資源化が義務づけられていることが背景です。エディオンも各店でリサイクル活動を推進しています。
エディオン回収のポイント(公式ベース)
- 全国の直営店で小型充電式電池を回収
- 店頭での電池回収は原則無料
- 回収方法は「係員へ直接手渡し」が公式推奨(後述)
- JBRC(小型充電式電池リサイクル推進センター)の協力体制下で再資源化
重要:回収ボックスより「店員へ手渡し」が公式推奨
ここが他店と違う重要ポイントです。エディオンの店頭には乾電池やボタン電池用の回収ボックスが置かれていることがありますが、モバイルバッテリー(小型充電式電池)については、公式に「係員へ直接お渡しください」と案内されています。
なぜ手渡しなの?
モバイルバッテリーは容量が大きく、状態によっては発火リスクがあるため、ボックスに無造作に投函するより、店員が状態を確認して受け取る方が安全だからです。「ボックスに入れればいい」と思って行くと対応が異なることがあるので、サービスカウンターや店員に声をかけるのが確実です。
なお、店舗によっては小型充電式電池の回収自体を行っていない場合もあります。来店前に最寄り店舗へ電話で確認しておくと、二度手間を防げます。
回収してもらえる3つの条件
エディオンでモバイルバッテリーを回収してもらうには、次の3条件を満たしているか確認しましょう。
① リサイクルマーク(スリーアローマーク)がある
回収対象かを見分ける目印が、3つの矢印が描かれたリサイクルマーク(スリーアローマーク)です。これは小型充電式電池に表示されるマークで、2001年の資源有効利用促進法で表示が義務化されました。
マークがない場合は? 法律の施行前(2001年以前)に製造された古い製品には、マークがついていないことがあります。その場合は自己判断せず、店員に直接相談してください。状態によっては受け付けてもらえることもあります。
② 膨張・破損していない(正常な状態)
膨張・変形・破損したモバイルバッテリーは、安全確保ができないため回収対象外です(詳細は次の章)。見た目に異常がない正常品が条件です。
③ ハードケースに入っている(パウチ型は対象外)
スマホ用の一般的なモバイルバッテリーは硬いケースに入っているため問題ありませんが、柔らかいパウチ型・ラミネート型の電池はハードケースに入っていないため対象外です。ラジコンやドローン用のリポバッテリーなどが該当します。
⚠️ 回収対象外になるケース(公式明記)
エディオン公式は、次の電池を回収対象外と明記しています。これらは持ち込んでも断られるので、事前に確認しておきましょう。
- ハードケースに入っていないパウチ型・ラミネート型の電池(リポバッテリー等)
- 分解された電池
- 破損・膨張した電池
膨張・破損品はどうすればいい?
これらは通常の回収ルートに乗りません。無理に持ち込まず、まず安全に隔離し、自治体の環境係や専門の回収先へ事前相談してください。→ 膨張時の対処(緊急) / 断られた時の対処
🔥 膨張品の保管・運搬には耐火バッグが安心
膨張・破損したモバイルバッテリーは、回収先へ相談するまでの間、可燃物から離して保管する必要があります。万一の発火に備えるなら、耐火・難燃素材のバッグに入れておくと安心です。不燃容器の代わりとして、保管中も持ち運び時も使えます。サイズは保管したい個数に合わせて選べます。
注意:フランチャイズ店・ネットショップは対象外
フランチャイズ店では回収できないことがある
エディオンの回収サービスは直営店が対象です。フランチャイズ店では小型家電や電池の回収を行っていない場合があります。なお、北陸を中心に展開していた「100満ボルト」を運営する子会社サンキューは、2025年4月1日にエディオンへ吸収合併されました。店舗によって対応が異なる可能性があるため、やはり事前確認が確実です。
エディオンネットショップ(通販)では回収不可
エディオン公式FAQによると、エディオンネットショップ(通販)では使用済み電池の回収・処分は行っていません。通販で購入した場合でも、回収は店頭持ち込みが基本です。ネットショップのFAQでは、回収不可の場合の案内として「お住まいの地域の役所『環境係』へ問い合わせ」を案内しています。
持ち込む前にやること(絶縁・梱包)
① 端子を絶縁する(ショート防止)
端子が金属に触れるとショート(短絡)の原因になります。端子(+/−)が露出しないようテープで覆うのが基本です。回収先でも絶縁は推奨されているので、持ち込み前に必ず済ませておきましょう。→ 絶縁テープのやり方(どこに貼る?)
でんち捨てナビくん
「絶縁は処分の必需作業だよ。セロテープだと剥がれて危ないから、電気用のビニールテープが安心。家にない人は、この2つから選べば失敗しないよ。」
💡 用途で選ぶ|絶縁テープおすすめ2選
① 1〜2個の処分なら|3M Super88(5mm幅×20m)
5mm幅でUSB端子の金属部分だけをキレイにカバーでき、回収先でも嫌がられません。電気絶縁用JIS適合・耐熱難燃耐寒仕様で、夏場の保管も安心です。
② 複数個・家族分なら|ニトムズ PROSELF No.21(19mm幅×10m・2個セット)
19mm幅で太めのバッテリー端子も一発で覆えます。JIS C2336適合・無鉛タイプの定番品で、2個セットなので乾電池やボタン電池の処分にも長く使えます。
② ケーブルやケースを外す
回収するのは電池本体です。付属のケーブルやケースは外し、本体だけにしておきましょう。
③ 袋に入れて持ち運ぶ
絶縁したら、できれば1つずつ袋に入れると安全度が上がります。→ 電池の一時保管(賃貸・マンションOK)
店員に聞くべき「3つの質問」
店頭で迷わないために、これだけ聞けばOKという質問をまとめました。
- このモバイルバッテリーは回収してもらえますか?(リサイクルマークを見せながら)
- 回収ボックスに入れるか、手渡しか、どちらですか?
- (マークがない/古い場合)この製品でも回収できますか?
断られた・見つからない時の最短ルート
対処1:別の回収協力店・別店舗を探す
店舗ごとに運用が異なることがあります。別のエディオンや、ヨドバシ・ビックカメラなど他チェーンで通ることもあります。→ 回収ボックスはどこ?(全国テンプレ)
対処2:自治体回収を確認する
自治体の分類は「危険ごみ」「有害ごみ」「資源」などバラバラです。役所の環境係に確認するのが確実です。→ モバイルバッテリーの捨て方(総合)
対処3:原因別に対処する
「膨張だから」「マークがないから」「店舗ルールだから」…原因で打ち手が変わります。→ 回収してもらえない時の対処(原因別)
⚠️ 誤情報に注意(やってはいけない処分)
SNSでよく見る“危険な処分”は絶対に避けてください。安全のため、正規ルートが最短です。
よくある質問(FAQ)
Q1. エディオンの回収は無料ですか?
A. 店頭に持ち込む小型充電式電池(モバイルバッテリー)の回収は原則無料です。なお、小型家電本体(電池を外せないハンディファン等)の回収は550円〜の費用がかかる場合があります。
Q2. 回収ボックスに入れればいいですか?
A. モバイルバッテリーは、エディオン公式では回収ボックス投函ではなく「係員へ直接手渡し」が推奨されています。サービスカウンターや店員に声をかけてください。
Q3. 膨張したモバイルバッテリーも回収してもらえますか?
A. いいえ。破損・膨張した電池はエディオン公式で回収対象外と明記されています。無理に持ち込まず、安全に隔離して自治体の環境係などへ事前相談してください。→ 膨張時の対処
Q4. リサイクルマークがない古い製品は回収できますか?
A. 2001年以前の製品はマークがない場合があります。自己判断せず店員に相談してください。状態によっては受け付けてもらえることがあります。
Q5. エディオンの通販で買ったものも回収してもらえますか?
A. エディオンネットショップ(通販)では電池の回収・処分は行っていません。回収は店頭持ち込みが基本で、難しい場合は役所の環境係へ問い合わせてください。
Q6. 絶縁テープは必須ですか?
A. ショート防止の基本として推奨されます。端子をテープで覆ってから持ち運ぶのが安全です。→ 絶縁テープのやり方
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まとめ|エディオン回収のポイント
- 直営店で回収。回収ボックスより「店員へ手渡し」が公式推奨
- 条件は①リサイクルマーク ②正常品 ③ハードケース型
- 膨張・破損・パウチ型・分解品は対象外(公式明記)
- フランチャイズ店・ネットショップは対象外。事前確認が確実
- 持ち込み前に端子を絶縁(事故防止の基本)
参考元(エディオン公式)
※本記事は2026年6月時点のエディオン公式情報をもとに整理しています。回収可否・条件・料金は店舗・地域・製品状態により異なり、変更される場合があります。最新の対応は各店舗・公式サイトでご確認ください。
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